docomo ¥3/月回線は長期回線にならない?! [【携帯技】]
今期からdocomoの長期回線が「1年」から「3ヶ月」の支払い実績回線へ
変更となり、90日以内の3,4回線新規契約ハードルが下がりましたが、
ちょっと注意点がありますので書き留めておきます。
「¥3/月」回線は長期回線にならない場合がある。
・なり得るのは、「eビリング」を使用している場合です。
・月々サポートが月額料金を上回る場合、つまり割引で全て補える場合、
月サポ対象外のユニバーサルサービス料¥3のみの支払いとなりますが、
eビリング割引を使用している場合は、このユニバ料¥3も対象となります。
・eビリング▲¥100中、ユニバ料¥3が適用され、残り¥97がお預かり金になります。
その次の月もユニバ料¥3がeビリング割引で相殺されてしまいます。
・つまり、docomoに支払う月額料金が¥0になってしまい。
支払い実績の月にカウントされないのです。
・この月サポ上回り「¥0/月回線」である限り、「長期回線」扱いにはならず、
3,4回線目契約にそれぞれ預託金¥50,000をdocomoに預ける必要があります。
音声2&データ2なら¥200,000です。
・預託金返還は、これまた支払い実績3ヶ月なので、2年契約の場合、
2年間もdocomoに無金利で預けっぱなしになってしまいます。
・これはもったいない、吉野家の株でも買って、
配当金とタダ券を2年間貰っている方がはるかにお得です。
・回避方法は単純で、1円以上の支払いを行うことです。
・docomoコンテンツに入るのが一番手っ取り早いです。
ビデオストアや地図ナビなどは、無線LANルータが貰えたり、
docomoポイントが抽選で当たるキャンペーンをやっているのでオススメです。
・また、別回線契約のオプションコンテンツにこの回線を使えれば、
多分一番ロスが少ないと思われます。
・どうしても端数が出てしまう場合は、SMS(ショートメール)3.15円/通で調整しましょう。
データ契約でもSMSは使用できます。
※なんかもう面倒臭い場合は、eビリ外して紙の請求書にして¥3払うのが手っ取り早いです。
(ちなみにユニバ料って、110番とか119番の料金をみんなで負担し合おう
ってことで、固定・携帯回線の全てに適用されてます。
最近は、携帯回線の増加で総量が多くなり¥7→¥5→¥3と安くなってます。)
docomo メールアドレス を 別回線 に 移動する方法 [【携帯技】]
メールアドレスをsimAを差したA端末から、simBを差したB端末へ移行する方法です。
docomoのサポセンに聞いても、出来ませんと言われますが、手順を踏めば出来ます。
「メールアドレス保留期間」というシステムを流用します。
・docomoのメールアドレスは、変更を行った場合、
すぐに他の人が同じアドレスを使用できないシステムになっています。
・30日だったか、90日だったか、とにかく日を開けないと登録できません。
ですが、そのアドレスを使用してた電話番号に限って、その期間内であっても登録できます。
これが「メールアドレス保留状態」です。
・保留できるメールアドレスは、1つまでです。
・その人がアドレスを使用していると認識される期間は24時間です。
・この2つのシステムを利用します。
図解『A端末からB端末にメールアドレスを移行』
A B
● → ●
①A端末の現在のメールアドレス●を▲に変更します。
この時点で、●がアドレス保留になります。
A B
▲ → ●
保留
②▲が使用者のアドレスと認定されるまで、24時間待ちます。
またアドレスを別の■に変更します。
この時点で、▲がアドレス保留状態になり、●は破棄されます。
A B
■ → ▲
保留\
●
破棄
③B端末で、破棄された●をアドレスに登録します。
A B
■ → ▲ ●
保留 /取得
④これでOKです。
注意点は以下です。
・24時間以内は、●アドレスは使用出来ません。宛先不明で送信者に返ってしまいます。
・●が破棄された時点で、誰でもアドレスに登録できる状態になってしまうので、
速攻でB端末に登録します。
・もし24時間以内に▲から■に変更してしまった場合、
A端末で再度●アドレスを登録して、
24時間まって認定されてから、再度同じ手順を踏めばOKです。
1台で、au docomo softbank の回線が使えるスマートフォンがあるらしい [【携帯技】]
国内の携帯電話キャリア大手3社の回線を、1台で使えるスマートフォンがあります。
・「au」のスマートフォン「MOTOROLA PHOTON(もとろーら ふぉとん)ISW11M」
です。この機種、simカードを使用しないrom機と呼ばれる端末です。
au
MOTOROLA PHOTON
ISW11M
amazonで検索
ヤフオク!で検索
・管理をsimカード(auなのでICカード)で行わずに、直接内部ROMに書き込みます。
・ところが、カバーを外すとsimスロットがあるんです。ここにauのsimを差しても反応しません。
このsimスロット「W-CDMA方式」用のスロットなんです。(auは「CDMA2000方式」です)
・この規格を採用してる、docomoとSoftBankなら反応します。
周波数帯も2社ともカバーしてます。
・デフォルトでは、simロックが掛かっています。
でも解除できるんです。しかもそんなに難しくない方法で。
・それは「解除コードを買う」です。
・rootとって、カスタムrom入れて、ゴニョゴニョしてに比べるとなんて簡単なんでしょう。
・有名どころで「sim-unlock.net」などのサイトがあります。
http://sim-unlock.net/simlock/Motorola/Photon%204G/
・このページで、
「Unlock Motorola Photon 4G」
→「Unlock for any Motorola」
→「Enter IMEI number」に裏蓋を開けたバッテリーの裏に記入されている
携帯の識別番号「IMEI」を入力します。
→「order code」
→「Required information」にメールアドレスを間違えずに入力します、
→「Make Order」
で料金を支払います。
・海外決済は「peypal」が大手で安心できます。
ただしクレジットカードの登録が必要です。
(デビットカードで出来るのかは持っていないので不明っす)
・日本円で500円位だったかと…。
・クレジットカードをネットに登録することを躊躇されている方なら、
ヤフオクで代行を出品している人がいるます。3倍の¥1,500支払って解除する方法もあります。
もちろん私はそんなことしてないですよっ。(¥1,000もピンハネですもんね)
・まぁ、どっちも勇気いりますね。paypalは海外品を購入する際に便利なので、
登録しておいてもいいかと個人的に思います。
・5~30分ほどで解除コードが書かれたメールが送られてきます。
後は、docomoかSoftBankのsimを差した状態で、起動すれば解除コードの入力を求める
メッセージが表示されるので、メールのコードを入力します。
・コードがあっていれば、simロック解除完了。あとはsimフリ機として使えます。
・端末設定の「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「ローミングモード」で
「auのみ」から「すべてのGSM/UMTS」を選択すれば、simのキャリア回線が使えます。
モバイルデータ通信は、「GSMデータを許可する」にチェックを入れて対応APNを入力、
指定すればOKです。
・Xi音声、fomaデータ、softbankプリモバイルで確認できました。
docomoのSPモードでの接続は出来ないので、moperaUとかのプロバイダで繋ぎます。
・au以外のプロバイダで繋ぐときは、APN設定が必要ですが、
注意するのは、定額プランに入っていること、定額対応のAPNを使用することです。
でないとパケ死します。パケット青天井。
・docomo使いの方ならば、無料オプションの「定額先指定接続」をお店でつけてもらっておけば安心です。
・auの場合も、ISnetと定額プランに入っていないと、勝手にau.netに接続されてしまい、
ネット接続料金¥525と、パケット青天井でパケ死します。
・SPモードでの通信は、ゴニョゴニョすればできます。(ググッてね)
・その際、rootを取得する必要がありますが、au marketに接続できなくなるバグ
(もしくはroot対策?)が出ることがあります。
・そんなときは「スーパーユーザー」アプリのアンインストールで繋がります。
それでも繋がらない場合は、電源オプションの省エネ機能をoffにすればつながるかもです。)
キャリア契約しないなら、とことん遊べそうです。Android 4.0 にアップデートしたりとか
・3キャリアを1台で使用するには、ちょっとあやしいかんじのDUAL sim アダプタを使います。
上海問屋でも動作を保証してないので、この辺りは掛けですね。
[送料\210〜] デュアルSIMカードアダプター:2つのSIMカードを切り替え デュアルSIMカードアダ... |
・購入してみました。アダプタ自体のsimスロットに差す方向が逆でした…。
えっと使えません。(ちゃんと写真みておけば。。。)
・ので今のところ、私の環境では
・au + docomo
・au + SoftBank
での使用ができることになります。
・海外でdual sim機はあるものの、3G+2Gがほとんどで、
安定して3G+3GがCDMA2000とW-CDMAの組み合わせであるのは、
この機種だけなのでは…。
・ちなみに私は、
①au回線…wifi接続のみでスマートパスに入って、GooglePLAYの有料コンテンツを落としています。
(今月購入した端末の指定オプションだったので、1ヶ月だけしか使いませんけど)
②docomo回線…データ契約の128kB回線を入れて、3Gデータ専用回線にしてます。
(90日ルールで音声枠に入れれない寝かせ回線があるので、3ヶ月後には音声回線にしてmnpしますけど)
③softbank回線…プリモバイルのsimを入れて音声専用回線にしてます。
(60日で期限が切れるので2ヶ月後には使用出来なくなりますけど。
360日後に違約金無しのmnp弾になります。)
・なんだか、どれもつなぎ回線的な使い方ですね…。
・お財布ケータイが付いていたなら、メイン機にしたい位のいい端末なんですけどね。
とってもサクサク動くし、国産機よりもずっと早いと思います。
・rom機は、au使う人なら持っておくと便利かもしれません。docomoやsoftbankは、
きほんsimカードを差し替えれば、どの端末も使用出来ますが、
auは、レベル2simロックを採用しているので、最初に差したsimカードを端末が記録してしまい、
他のsimを認識しなくなります。
・このロックをクリアするのにauショップで¥2,100掛かっちゃいます。
めんどくさい上にお金とるのー。(auは他にもホント変なルールがあります。プン。)
・レベル2simロック機のことをauでは「IC機」と言いますが、
・「IC機」から「ROM機」への回線移動、IC機ロッククリア、
・「ROM機」から「IC機」への回線移動、IC機ロッククリアしてICカード発行
には、料金は発生しません。(追記)2013/2/13から発生するようになりました。
・ロッククリアに挟むと手数料無料化にもPHOTONはつかえる子です。(でもやっぱつなぎ機ですけど…。)
・この端末、「本体新規一括¥0」、「mnp本体一括¥0 + CB¥20,000」とか普通にあるのでもう無いでふ。
入手しやすいのもいいですね。ヤフオクでも白ロム¥10,000以下で購入可です。
・オススメの一台です。
motolora Photon (海外名称 Photon 4G)紹介動画
パケットって何の単位? [【携帯技】]
携帯電話、スマートフォン、タブレット、通信端末でデータ通信をする機会が随分と増えました。
で、そこに出てくる「パケット」という単位。
docomoも、auも、softbankもデータ通信には「パケット」を単位に、通信費を請求しきます。
フラット定額の通信使いホーダイ契約なら全然気にすること無いのですが、
「2段階定額」と呼ばれる契約なら、いくら払えば、どの位使用できるのかのラインが気になります。
もうひとつの要素が、「月々サポート、月月割、毎月割」と呼ばれる、月額料金からの割引制度。
大抵の場合、この「2段階定額」を付けておくのが毎月の割引適用条件になります。
携帯通信端末を使用するには、
①「フラット定額」で通信料を気にせずにガンガン使う。
②毎月の割引を適用させつつ、無料通話、無料通信分でなるべく抑える。
③通話基本料金のみで最安で抑える。
の3パターンがあり、各キャリアは①を薦めてきますが、
家に無線LAN環境があれば、大抵の場合②で抑えれます。
(2台持ちをするなら③でもOKですけど、とりあえず今は基本パターンで…。)
・docomoなら「パケホーダイダブル2」で、¥2,100の「40000」パケットまで。
・auなら「ダブル定額」で、¥2,100の「40000」パケットまで。
・softbankなら「パケットし放題」で、¥1,029の「12250」パケットまで、
または、「パケットし放題S」で、¥390の「6952」パケットまで。
・う~ん。やっぱりパケット単位では、具体的にどの位なのか良くわかりません。
調べてみると、3キャリアとも、だいたい、1(パケット)は、125~128(Byte)のデータ量の様です。
・1(パケット)の単価が、キャリアやコースによって変わるようですが、
「2段階定額」コースの場合は、概ね、1(パケット)は、0.0525(円)の様です。
これで、定量化できそうです。
・docomo「パケホーダイダブル2」…¥2,100で「約4.88(MB)」
・au「ダブル定額」…¥2,100で「約4.88(MB)」
1MB=1024KB、 1KB=1024Byte で計算
・5.0(MB)も無いんですね。これでは、メールのやり取り分しか出来ない様です。
ケータイならまだ何とか出来ますが、PCと同じ環境のスマホとなるとなかなか厳しい数字です。
wifiや無線LANスポットを活用しないとスマホ持つ意味さえ無くなりそうです。
・softbankの場合は¥2,100の定額コースが無いので、
¥1,029の「パケットし放題」でパケット単価は、「0.084(円/パケット)」となります。
また、auの「ダブル定額ライト」もこの単価となり、
docomoの「パケホーダイ・ダブル」もこの単価です。
・docomo「パケホーダイダブル」¥390、「約0.57(MB)」
・au「ダブル定額ライト」¥1,050、「約1.53(MB)」
・softbank「パケットし放題」¥1,029、「約1.50(MB)」
・auとsoftbankにもdocomoと同じ¥390のコースがありますが、
パケット単価は、「0.105(円/パケット)」と更に高くなり、
・au「ダブル定額スーパーライト」¥390、「約0.45(MB)」
・softbank「パケットし放題S」¥390,「約0.45(MB)」
・最安コースで定額以内に抑える場合のデータ量はこの辺りのようです。
あと、最安定額は、ケータイにしか適用されないみたいですね。
・docomoに至っては、¥2,100からのコースしか月割は適用されないようです。
ですが、データ通信専用の契約があり、音声⇔データはバリュープラン内であるならば、
切り替えることができるので、「パケホーダイダブル2」に相当する
「foma定額データプラン スタンダート2バリュー」¥2,500にすれば月々サポートが適用されつつ
「0.315(円/パケット)」と一番安いパケット単価となるようです。
・docomo「foma定額データプラン スタンダート2バリュー」¥2,500、「約9.69(MB)」
とコスパは上がるようです。
といっても音声通話無し、10(MB)未満のデータ通信しかできませんけど…。
このコースを選ぶ人はだいぶ限られてくると思います。
音声契約が最大数の5回線に達したので、月々サポートを受けつつ維持する為に、
一時的にデータ回線に移動させるとか…。90日ルール回避にも使えるみたいですね。
・2台持ちで維持費を安く抑える。
・データ契約のメリット・デメリット
・90日ルール
については、またの機会に書いてみようと思います。
※あくまで個人的に調べた内容であり、事実と相違がある場合があります。
※間違いがあったら…、すんません。
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