国民生活センター発 「モバイルデータ通信」の相談が増加しております。 [ランキング/データ]
国民生活センターは、モバイルデータ通信の回線契約や通信機器に関する相談の増加に伴い、
トラブルの未然防止・拡大防止に関する情報をホームページで公表しました。
「よく分からないけどお得だから」はトラブルのもと!:国民生活センター
・全国消費生活センターに寄せられる「モバイルデータ通信」に関する相談件数が年々増加しており、
2012年度は4,152件で、2011年度の同時期の約「1.5倍」の相談が寄せられています。
※ここでいう「モバイルデータ通信」とは、宅内に有線回線を引かずに、
「モバイル無線LANルーター機器」を使用して無線でインターネット接続をする通信のことです。
いわゆる、WIM◯Xですね。
・寄せられた相談内容(一部)
・訪問販売で有線回線が使えなくなると虚偽の説明。
・スマートフォンの使用には必須であるかのような勧誘。
・PCを値引くといわれて契約したが得ではなかった。
・サービスといわれたPCなどが有料だった。
・広告の速度と実態が大きく違っていた。
・これはまさに詐欺。うちの両親、大丈夫かなぁ。
・背景にあるもの
・「モバイルデータ通信」は特定商取引法の適用がなく「クーリング・オフ」規定の適用がない。
・セット販売・値引サービスの魅力に「モバイルデータ通信」の契約内容や仕組みを
十分理解しないままで契約してしまい、後からよく考えたら必要ないので解約したい。
・クーリング・オフ(8~20日の間なら解約手数料無しで解約可能な制度)が無いのは痛い。
・ただ、契約者側にも安易に契約をしてしまう落ち度があるようです。
・しかしやっぱり情弱詐欺。
・現代はまさに情報化社会、身近に潜む罠には気をつけましょう。
ショップで¥16,800もする microSD(32GB)カード とかには充分注意です。しかも分割とか…
むしろそんな業界は逆手にとってですなぁ、ゴニョゴニョ。
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